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ヨシヒロの読書ブログ

ヨシヒロの気が向いたときに読書記録をつけていくブログ(小説・文学・哲学・心理学・経営・経済・ビジネス)

ダメな自分を救う本

自分はなんてダメなんだろう……

 

こうして落ち込むことありませんでしょうか??

私はよくあります。

人生でいろんな失敗をしてきて、

どうしても自分が好きになれなくて困っています。

 

そこで今日は『ダメな自分を救う本』と言う本で、

私が気になった部分を要約してみようと思います。

この本によると、自分の潜在意識を味方につければ、

人生は劇的に変えられるということです。

 

  1. ダメだと思えた時点で、「本当はダメじゃない」という証明。本当にダメな人は、自分がダメだってことになんか気づかないし、認めない。

  2. 潜在意識は否定形を理解できないから、「緊張しない」ではなく、「リラックスする」のように言わないとわからない。

  3. 潜在意識にとっては、今、この瞬間だけが真実。過去を言い訳にすると、潜在意識から力が抜け落ちる。

  4. ダメな自分を救うための最も重要な秘訣は、「今、この瞬間に何ができるか?」を考え、それを行動に移すこと! どんなに小さなことでもいい、できることを考え、行動する。そうすると、潜在意識は動き始める。

  5. 欲しいものや実現したいことがあったら、潜在意識を安心させるために、まず、幸せを受け取れるポケットを作る。どんなものも、受け取る準備ができている人のところにしかやってこない。

  6. ポケットを作るには、目標を達成したらやろうと思っていることを、先にやる。

  7. 嫉妬や焦りはあきらめの自己暗示であり、ポケットを狭める。なぜなら、自分にはもっと大きなものが与えられるはずだとわかっていたら、嫉妬したり、焦ったりなどしない。他人が成功しようがしまいが、自分の成功とは関係がない。

  8. 行動による暗示は、言葉による暗示よりもはるかにパワフルで、もっとも強烈な暗示は、「自分の行動」なので、日々の行動を、なりたい自分にふさわしい行動にしてみる。